子どもとのスキンシップは「ベビーマッサージ」で!

ベビーマッサージとは?

ベビーマッサージには、赤ちゃんとママの精神的なつながりを強化する効果が期待できます。近年、赤ちゃんとお母さんの新しいコミュニケーションの手段として注目を集めています。例えば動物の赤ちゃんは、お母さんに舐められて安心することが知られています。
人間の赤ちゃんも同様に、ママに触ってもらうことで精神的な安定を得るといわれています。

具体的には、赤ちゃんの身体をゆっくりとなでるようにマッサージしていくと(大人にするマッサージとは異なります)、母子ともに心拍数や呼吸が同調するという効果があります。
お互いに血行がよくなり、心身が落ち着いてリラックス効果が期待できます。近年ではこの働きに着目し、マッサージ方法を指導する「ベビーマッサージ教室」なども増えているようです。

マッサージは生後6週目くらいから始めることができます。
まずは部屋を暖かくするなどして、落ち着いた環境を準備します。
お母さんが十分にリラックスしてから始めます。
施術者がイライラしていたり情緒的に不安定な場合は効果が期待できないといわれていますので、深呼吸し必ず全身をリラックスさせてから始めましょう。
赤ちゃんを裸にしたら軽くスキンシップをとるつもりで優しく軽く、そして全身を包むようにマッサージしてください。
次第に力の加減や、どこを触れば赤ちゃんが喜ぶか分かってきます。
こどもたちの写真
ベビーマッサージの方法と効果

ベビーマッサージは単なる健康法ではなく、赤ちゃんとママのコミュニケーションの手段として有用であると言えます。
どちらも心身がリラックスし、血行がよくなり、赤ちゃんは夜泣きの改善、安眠の効果などが期待できます。
さらに、ベビーマッサージには赤ちゃんの内臓機能を高める効果があるといわれるため、健康的な発育(成長)を促す働き も知られています。以下、具体的な方法を見ていきましょう。

ベビーマッサージの方法と効果のイラスト
ベビーマッサージの方法と効果

落ち着いた部屋、室温を十分に温めてから赤ちゃんを裸にします。
お母さんは深呼吸を繰り返してリラックスしましょう。

ベビーマッサージの方法と効果

赤ちゃんの身体にオイルを塗ってあげて(なければ塗らなくても大丈夫)、最初はボディタッチをする要領でマッサージをはじめます。
強くする必要はなく、そっとなでるように身体をさするように触ってください。
体の前面からはじめて、頭から首、肩から腕をさすって指先に、胸に戻ってお腹まで、と順番になでていきましょう。

ベビーマッサージの方法と効果

次に赤ちゃんを優しくひっくり返して後頭部から背中、お尻、足先に向ってゆっくりさすります。

この手順で全身を15分くらいかけて撫でていきます。
赤ちゃんの様子を見てどこか痛そうなところはないか、皮膚に異常がないかなどをチェックしましょう。ベビーマッサージは声掛けをしてあげながらゆっくりと行ってください。

赤ちゃんの写真
赤ちゃんの写真

オイルは100%天然成分を使用した
植物オイルがおすすめです。

添加物や石油系の成分が含まれているものは避けましょう。
事前にパッチテストをしておくと安心ですね。
赤ちゃん用のオイルも販売されています。
※赤ちゃんの体調によっては逆効果になることがあります。肌に合わないオイルを使用すると湿疹が出てしまうことも。
必ず、専門家または医師の相談を受けてからベビーマッサージを行うようにしましょう。