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なお、レビュー商品につきましては、実際に編集部で使用したうえでレビューしております。
お子さんの保育園入園が決まり、これから何を準備すればいいのか悩んでいませんか?
編集者
「無駄な出費は避けたい」
初めての保育園準備は何かと不安ですが、保育園の持ち物は園や年齢によって大きく異なります。
ですが入園が決定してから準備期間が短く、何かとバタバタしがちなため、必要な物を少しでも把握できていると安心です。
そこで本記事では、保育園で必要な持ち物リストや準備のポイントを現役ママの視点から詳しく解説します。
入園準備に役立つおすすめグッズも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
保育園で必要な持ち物はしっかり確認しよう
保育園で必要な持ち物は、以下の点を確認しましょう。
- 園によって準備するものが異なる
- 年齢によって持参物が違う
- 準備するのは入園説明会の後がベスト
ただし、入園時期が近づくと商品が品薄になる傾向です。
スムーズな入園準備のためにも、あらかじめリサーチしておくとよいでしょう。
園によって準備するものが異なる
まずは、園によって準備すべきものが異なるため、案内された持ち物リストを必ず確認しましょう。
最近では、園の持ち物準備の負担を軽減するために、布団や衣類のレンタル・リースサービスを導入している保育園もあります。
編集者
入園前に保育園の見学ができる場合は、教育方針や保育士の雰囲気などを確認しておくと、入園後のミスマッチを防げるでしょう。
年齢によって持参物が違う
同じ保育園でも、0歳児と5歳児では持ち物が大きく異なります。
年齢が低いほど、おむつやミルク、着替えなど持ち物の量が多いのが一般的です。
次章では 0歳~3歳以降の持ちものを年齢別にリストアップして紹介をしているため、ぜひ参考にしてください。
準備するのは入園説明会の後がベスト
一般的に、入園説明会で園から持ち物リストや準備に関する詳細な説明があります。
説明会後に準備を始めるのが、一番無駄な物を購入せずに済みます。
ただし、入園説明会は入園直前の2〜3月に行われることが多いため、時期的にギリギリになってしまうケースがほとんどです。
余裕をもって準備したい場合は、同じ園にすでに子どもを通わせている先輩ママに聞いてみるのもおすすめです。
また、必ず必要になるものや、園で使用しなくても家庭で利用できるものを先に揃えておくのもよいでしょう。
特に1歳~3歳前後だと、食事エプロンや歯ブラシセット、着替えなどが必要なケースが多いです。
もし必要ない場合でも自宅で使えるため、早めに準備しておいてもよさそうです。
保育園の持ち物リストを年齢別に紹介
ここでは、年齢別に必要最低限の持ち物をリストアップしました。ただし、実際に必要なものは園によって異なるので、あくまで準備を始める前の参考にしてください。
0~1歳児の持ち物リスト
まず、0~1歳児の持ち物リストの例です。
- 通園バッグ(チャックがついているものが良い)
- 着替え(肌着、つなぎの服、上下セパレートタイプの服、上着、ズボン/スカートを3~5組)
- 防寒着(秋~初春)
- 外遊び用の靴
- 紙パンツ、布おむつ
- おしりふき
- 哺乳瓶/乳首、ミルク(粉ミルク、冷凍母乳)※園で準備するところあり
- お食事エプロン(2~3枚)
- コップ、コップ用の巾着
- 赤ちゃん用歯ブラシ ※歯ブラシをしないところあり
- ガーゼ、タオル、沐浴用タオル
- お昼寝用寝具/シーツ/タオルケット
- パジャマ、パジャマ用の巾着
- ビニール袋(汚れ物用)
- ジップロック(臭うものを入れる)
赤ちゃんは予想以上に着替えが必要なため、十分な枚数を用意しておくと安心です。
ただし、着替えのお洋服も園によっては、指定がある場合があるケースもあるので確認しておくとよいでしょう。
各施設によって規制やお願いが設けられているケースがあります。
2歳の持ち物リスト
2歳になるとトイレの練習が始まったり、自分でやりたいという意思が少しづつ出始める時期です。
子どもがチャレンジできる環境を整えてあげられるよう、持ち物にも気配りが必要です。
- 通園バッグ
- 着替え(肌着、上下セパレートタイプの服、上着、ズボン/スカートを2~3組)
- 防寒着
- 外遊び用の靴
- おむつ/布おむつ/トレーニングパンツ/布パンツ(その子の状況に応じて)
- お食事エプロン
- コップ、コップ用の巾着
- 歯ブラシ
- タオル(口拭き/手拭き用を数枚)
- お昼寝用寝具、シーツ、タオルケット
- パジャマ、パジャマ用の巾着
- ビニール袋
- ジップロック
トイレトレーニングが始まると、おむつとトレーニングパンツの両方を用意します。
また、自分で着脱のしやすい服装を選ぶことも重要です。
お気に入りのパンツや衣類を用意し、楽しくチャレンジできる環境を整えてあげるのも1つの方法です。
編集者
3歳~の持ち物リスト
3歳以降は、0歳児と比べて荷物が少ない傾向です。
- 通園バッグ(リュックタイプ/肩掛けタイプ)
- 着替え(肌着、上着、ズボン/スカート、布パンツ、靴下を1~2組)
- 防寒着
- 外遊び用の上着(スモックなど)
- 外遊び用の靴、室内用のシューズ
- お食事エプロン
- お昼寝用寝具、シーツ、タオルケット
- パジャマ、パジャマ用の巾着
- コップ、コップ用の巾着
- ビニール袋
園によっては、上記のもの以外に園指定用品を購入する場合もあります。
特に5~6歳頃になると、小学校でも使用できるものにシフトチェンジしていくケースが多いです。
編集者
保育園用の持ち物を揃える際のポイント
保育園の持ち物を揃える際には、お子さんが園生活を快適に過ごせるよう配慮しましょう。
持ち物を選ぶ際の注意すべきポイントは以下のとおりです。
- 普段から使い慣れたものを用意する
- 持ち物にはすべて記名をする
園生活をスムーズにスタートさせるために、ぜひ参考にしてください。
普段から使い慣れたものを用意する
特に低年齢のお子さんは、家で使用しているものと保育園で使うものが異なると、戸惑ったり扱いづらく感じたりする場合があります。
家庭で使用しているものと似たような形状や使用感のものを選びましょう。
入園前から家庭で保育園用のアイテムに慣れさせておくのもよい方法です。
特にお箸やコップなど、使い方に慣れる必要があるものは、事前に練習しておくとよいでしょう。
持ち物にはすべて記名する
保育園では同じような持ち物が多く、混同を避けるためにすべての持ち物に名前を記入することが必須です。
特に名前が読めない年齢の子どもの場合は、名前だけでなく、わかりやすいマークを付けておくと自分の持ち物を認識しやすくなります。
記名は目立つ場所に大きく書き、先生も子どもも一目でわかるようにしておきたいです。
入園までにあると便利なおすすめグッズ
保育園の準備をスムーズに進めるために、心強い味方となるグッズをご紹介します。
- スタンプセット
- 転写シール
- 名前タグ
- お名前シール
特に名前付けは意外と時間がかかるものなので、紹介するアイテムを活用して準備の負担をグンと減らしましょう。
スタンプセットはおむつに便利
おむつやおしりふきなど、消耗品に毎回名前を書くのは想像以上に大変ですが、スタンプを使えば簡単に記名ができ、時短になります。
「スタンプラボのお名前スタンプ【キッズネーム】入園セット」は、お名前スタンプとイラストスタンプがセットになった商品です。
おむつやティッシュなどの紙製品から、プラスチック製品まで幅広く使えます。
特におむつは枚数が多く、毎日必要なため、日常の負担が軽減できます。
インクが速乾性なのも嬉しいポイントです。
布製品には転写シールがおすすめ
タオルや洋服などの布製品には、アイロンで簡単に付けられる転写シールが洗濯しても取れにくく、便利です。
「Kabekore(カベコレ)の転写タイプお名前シール」は、アイロンで簡単に貼り付けられるシールです。
洗濯に強く、長期間使用しても文字がかすれにくいのが特徴。
布製品全般に使えるので、タオルや洋服、帽子などさまざまなアイテムに活用できます。
編集者
デザインも豊富なため、お子さんの好みに合わせて選ぶのもよいでしょう。
靴や上靴には名前タグが使いやすい
「DIGIPRESSのネームタグ」は、履き口に簡単に取り付けられる便利なタグで、靴の外側に付けるので、子どもの足を傷つける心配もありません。
見た目もシンプルでどんな靴にも合わせやすいデザインなので、機能性とデザイン性を兼ね揃えた商品です。
取り外して別の靴に付け替えられるため、お出かけ靴と登園靴を別で用意する必要がありません。
足は意外と大きくなるペースが速いため、記名でなく名前タグにすることで、お下がりにも回しやすいのもうれしいです。
お名前シールも手軽
さまざまな持ち物にまとめて名前を付けたい場合は、種類豊富なお名前シールセットがおすすめです。
「お名前シール工房のアイロン不要のお名前シール」は、貼るだけで簡単に使えるシールセット。
アイロン不要で、水や汗に強い素材でできているため、耐久性も抜群です。
シールの種類も豊富で、色々なサイズや形状があるので、ほとんどの持ち物に対応しています。
編集者
シールを外せば、使用しなくなった後も譲ったり、下の子にお下がりとして回せます。
まとめ|保育園の持ち物は園・年齢で異なる
保育園の持ち物は園によって異なるだけでなく、お子さんの年齢によっても必要なものが変わってきます。
入園前には必ず園からの持ち物リストを確認し、無駄な出費を抑えましょう。
また、お子さんが使い慣れたものを選ぶことや、すべての持ち物にしっかりと記名することがとても大切です。
名前付けのグッズを活用することで、準備の手間も大幅に省けるでしょう。
保育園入園は親子にとって大きな節目。
準備をしっかり行って、お子さんが安心して楽しく園生活をスタートできるようサポートしてあげてください。