産後にお金がなく生活費が足りない!働きたいときの対処法や在宅ワークサイトを紹介

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産前産後は、出産準備や健診・入院で急な出費が続きます。
体調も不安定なためなにかと出費がかさみ、生活費が足りないと悩むママたちも少なくありません。

さらに物価の影響から大人の生活費も高騰し、赤ちゃんのミルクやおむつまでもが値上げしています。
気づけば「生活費がない…」「貯金が減ってる…」といった事態になりかねません。

しかし、金銭面での不安や相談は他人にしづらい方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、産後にお金がないと気づいた際に対処できる方法をご紹介します。
筆者も産前にはポイ活を始め、産後二か月からクラウドワークスに挑戦しました!
本記事を読んで、少しでも参考になれば幸いです。

産後あるある!生活費が足りないときの対処法

【働きたい!】産後にお金がないときの対処法
産後に生活費が足りないときの対処法は以下のとおりです。

  • 働きにでる
  • 家計の見直し
  • 副収入を得る

産後二か月目に改めて家計を見直した筆者が施した対策をご紹介します。
貯金がゼロになる前にしっかりと家計を把握し、貯金がゼロにならないよう策を施しましょう。

働きにでる

産休期間を過ぎていれば、雇用者である企業や会社が働くことを承諾し、且つお母さん自身が快諾しているのであれば働けます。

MEMO

労働基準法により、産前産後の休業制度が定められています。

  • 産前:出産予定日までの6週間(※多胎の場合は14週間)
  • 産後:出産翌日から8週間
  • 産後6週間は強制休業ですが、その後は本人が強く望んでおり且つ医師が問題無いと判断した場合のみ就労可能。

    ただし、産後は体調も不安定なため、決して無理はしないようにしましょう。
    産休や育休を取得せず退職状態の場合、新しく就職活動を始めるのも1つの方法です。

    働きにでる場合は、保育園もしくは赤ちゃんを預けられる場所も確保が必須です。
    以下の記事も参考にしてください。

    入園しやすい条件とは?

    保育園に入りやすい条件とは?保育園に落ちた体験談も紹介

    家計を把握し不要な費用を削減

    まずは家計費の把握から始めましょう。
    筆者が見直した家計費は次のとおりです。

    • 趣向品や使途不明金が増えていないか
    • 固定費にあたる保険費
    • 電気契約プラン

    家計を把握し、無駄な購入品が増えていないか見直しましょう。
    その後、ライフイベントに沿った保険の見直しをおこない、家計費を大きく削減できます。

    公共料金や通信費もこまめにチェックしましょう。
    筆者は、保険を必要最低限なものに切り替え、電気契約を見直したおかげでおよそ23,000円も削減できました。

    副収入を得る

    誰もが赤ちゃんの預け先があって、働ける環境では無いかもしれません。
    しかし、収入を増やしたい方は副収入を得る方法も検討しましょう。

    出ていくお金を抑えるのはもちろん大切ですが、収入が増えるようにするのが1番の解決策です。

    筆者は産後二か月からクラウドソーシングに挑戦し、約半年で10万円弱の収入を得られています。
    1~2ヶ月の短期間で黒字家計へと移行させるのは困難ですが、数ヶ月~半年くらいのスパンで黒字家計に移行させれるようにできるのが理想ですね。

    産後にスマホで稼げる!在宅ワークのサイトを紹介

    産後にお金がなくてもスマホで稼げる!
    産後、スマホで稼ぐ在宅ワークのサイトを紹介します。

    • クラウドワークス
    • ママワークス
    • マクロミル
    • ファンモ二

    各サイトの特徴を以下で詳しく解説していきます。

    在宅ワークには、アンケートモニターやポイ活をはじめ、さまざまな仕事があります。
    仕事内容に関しては、以下のページもご覧ください。

    在宅ワークを始めたい主婦必見!簡単に始められる在宅ワーク15選

    在宅ワークを始めたい主婦必見!簡単に始められる在宅ワーク15選

    筆者は出産前にポイ活を始め、毎月20,000円の副収入を得ていましたが、出産後は自分の経歴を活かしてクラウドソーシングを始めました。
    現在、産後十か月になりますが、Webライターとして個人事業主になるまで収入を得られているため、参考にしてください。

    クラウドワークス

    クラウドワークスは、クラウドソーシングを提供している代表的なサイトです。
    クラウドソーシングとは、在宅で業務委託として請け負って仕事をするスタイルを指します。

    MEMO
  • データ入力
  • かんたんなアンケート
  • ECサイト管理
  • Webライティング
  • など
    未経験でも始められる幅広い案件が多数あります。

    筆者

    筆者は、産後二か月からWebライティングとアンケートを請けました。

    無料で登録して案件を探せるため、自分にできそうな案件があるかのぞいてみてください。
    尻込みせず飛び込んだおかげで収入へとつながりました!

    ママワークス

    ママワークスは、リモートワークに特化している企業案件が多いクラウドソーシングサイトです。
    在宅の業務委託案件が多いので、仕事量を自分でセーブできで子育てしながらでも安心して働けます。

    MEMO
  • データ入力
  • オンライン事務
  • Webライティング
  • など
    子育て最中のママでも始められる在宅ワークが多数あります。

    無料登録をしておけば、企業からスカウトメールが届くので、案件だけ覗いてみるのも良いでしょう。

    マクロミル

    マクロミルは、筆者も3年以上利用している、言わずと知れたアンケート・モニターサイトです。

    MEMO
  • かんたんなアンケート
  • 詳細な回答が必要なアンケート
  • zoomアプリを使用した電話会議式のアンケート
  • など
    さまざまなアンケートやモニターが募集されています。

    上場企業が運営しているため、安心してスタートできる点も嬉しいポイントです。

    筆者

    ここに文子どもがお昼寝している間やお料理の煮込み中など、隙間時間に回答するだけで毎月およそ500円〜1,000円の収入を得られています!

    難しい技能やスキルは必要なく、登録も無料!スマートフォンひとつで始められます。

    ファンモニ

    ファンモニは、覆面モニターを募集しているサービスです。
    ひとつの案件で数千円の収入を得られる可能性のあるソーシングサイトです。

    MEMO
  • 商品を購入し商品の感想を提供する
  • 実際の店舗に出向いてサービスを利用する覆面モニター
  • など
    さまざまなアンケートやモニターが募集されています。
    エステ体験や化粧品使用体験などの案件も多く楽しみながら利用できます。

    覆面モニターなので、嘘をつくのが苦手、ポーカーフェイスをするのが苦手な方には不向きかもしれません。
    しかし、さまざまな商品を試したい方・美容が好きな方は、楽しみながら収入につながるため、ピッタリでしょう。

    産後お金がなく働きたいときに確認しておきたいポイント

    産後働くときに確認しておきたいポイント
    産後に働く場合、以下のポイントは確認しておきましょう。

    • 出産後の支出負担は大きい
    • 想像以上に産後ママの体はダメージを受けている
    • 産後働けない期間はおよそ8週間
    • 利用できる公的制度も確認しておく
    • 保育園・こども園の申し込みは早めに確認しておく

    詳しく解説するため、参考にしてください。

    出産後の支出負担は大きい

    内閣府「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」によると、未就園児がいる家庭の子どもへの家計費負担はおよそ月額で77,000円。年間換算額では、およそ840,000円にものぼります。

    0歳の未就園児の子育てにかかる主な支出項目は生活用品ですが、出産後に赤字家計になる家庭はめずらしくはありません。

    編集部

    おむつ代とミルク代が物価高騰にともなって大きな出費になるんですよね。

    出産前の家計が黒字家計であっても、ほとんどの方が77,000円の負担は重いと感じるでしょう。
    家計を今すぐ見直し、マイナスに膨らんだ支出をいかに抑えられるかが重要です。

    想像以上に産後ママの体はダメージを受けている

    内閣府男女共同参画局
    「コラム」
    によると、出産時の身体へのダメージは交通事故に例えられるほど非常に大きく、産後もそのダメージの後遺症を抱えながら育児がスタートします。

    ママ本人が思っている以上にダメージを受けているため、働き方は体調を十分に配慮しましょう。
    体調が悪くなっては元も子もないので、無理は禁物です。

    産後働けない期間はおよそ8週間

    産前産後は、労働基準法により原則として産前6週間(多胎妊娠の場合14週間)、産後8週間は女性を就業させてはいけないと定められています。(いずれも本人が申請する場合にかぎる)
    復帰できる頃には赤ちゃんが3ヶ月程度ですが、生後半年以内に預けられる保育園は少なく定員も少ないのが現状です。

    生後一歳にもなれば預けられる保育園の選択肢が増えてきます。
    保育人数も増え、お母さんの体調が産前と変わらない程度まで回復すると、就業復帰しやすい環境になります。

    ゆえに生後一歳になるまでの間に、SNS上での情報を元に副業を始める方が多いようです。

    編集部

    筆者も子供が一歳になった春から、本格的に働き始めました!

    利用できる公的制度も確認しておく

    厚生労働省
    「国民年金の産前産後期間の保険料免除制度」
    によると、産前産後は年金の免除制度があります。
    国民年金・厚生年金どちらも対応しているため、確認しておきましょう。

    またその他の支援制度も各都道府県ごとに用意されているため、該当する制度はないかお住まいの自治体HPを確認してください。

    保育園・こども園の申し込みは早めに確認しておく

    厚生労働省
    「第1子出産後の継続就業率・育児休業利用状況」
    によると、子どもが一歳まで産休・育休を取得するママは全体のおよそ8割以上です。
    1歳から預けるお母さんが多いと想定できるため、1歳~の保育枠はすぐにいっぱいになっている場合が多いのです。

    保育園には入れないと職場復帰が厳しいため、早め早めに確認しておきましょう。

    また、地域によっては待機児童が多く、保育園が厳しいという声もよく耳にします。
    育休があけても子どもを預ける場所がなく、泣く泣く退職を選ぶという方も一定数いますが、生活していくにはお金が必要不可欠です。
    そんなときに、ソーシングサイトで副業をしていてよかったと言う方が多くいます。

    まとめ|育休中のお金がないストレスから脱出しよう!

    まとめ|育休中のお金がないストレスから脱出しよう!
    産前産後は、家事もままならないほど体調不良を感じやすいため、予想だにしない出費が発生します。

    また、加速し続ける物価の高騰は、家族が一人増えた家計に大打撃。
    気づけば貯金が減っている事態になりかねません。

    どうしよう…と悩んでいる方は、ぜひソーシングサイトを覗いてみてください。
    あなたにピッタリなお仕事が見つかるかもしれません。

    筆者も出産後は、育児の空き時間にスマートフォンやパソコンを利用して、お小遣いを稼いでいました。
    かんたんに始められるので「少しでも家計の足しに!」考えている方におすすめします。

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